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高速+高機能+FTPS対応の無料FTPソフトFileZilla Clientと題して、情報共有をします

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高速+高機能+FTPS対応の無料FTPクライアントFileZilla Client


私はWEBの作業をするようになってから、ずーっとFTPクライアントにはFFFTPを使用してきました。
知名度もあり多機能、使いやすさも抜群であったため、他に乗り換える必要もなかったです。

ところが2年ほど前くらいからでしょうか、万単位の大量ファイル転送が月次で必要となり、FFFTPでは対応できなくなりました…。
転送が遅くて時間がかかることと、転送途中でソフトが固まってしまい、やり直しばかりが発生するように。

とても作業になりませんので、代わりになるようなFTPクライアントを探した結果、FileZilla Clientに行き着きました。

今のところ、私の中では最強のFTPクライアントです。(笑)

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FileZilla Clientの特徴と機能


サーバへのアップロードが10多重で同時FTPが可能

私がFTPクライアントとしてFileZilla Clientを選んだ理由はこれです。
最大で10ファイルを同時にFTPすることができますので、単純に考えて転送スピードが10倍になります。
初めて使用した際、あまりの速さに全ての転送がエラーで終わっているかと思ったくらいです。(笑)

もちろんご使用の通信回線に影響を受けますが、私がこのソフトを薦めて使用した人は100%驚きます。

ただし、サーバ側が10多重転送に対応していないと使えません。
サーバ管理者に問い合わせをするか、面倒であれば実際に10多重を試してみるのも手です。(笑)

私の経験上、使えない環境に当たったことはありませんので、おそらくこれで問題になるようなことはないでしょう。



FTPSやSFTPなど暗号化通信に対応

通信を暗号化することで、FTPアカウントやパスワードを保護できます。
以前、FFFTPで騒がれた問題ですね。

この通信方式にするにはサーバ側も対応している必要がありますが、問題として騒がれたこともあり、対応していないところは少ないと思います。



優れた操作性と視認性

FileZilla Clientは、細かい部分にも気配りが利いていて、とても使いやすいです。
私が一番それを感じるのは、ローカルとサーバ側を比較表示できる機能ですね。

FileZilla Clientのローカルとサーバ側の比較表示機能

ローカルとサーバのファイル一覧で、両者を比較して片側にしか存在しないフォルダやファイルは黄色、日付が新しい側は緑色、サイズ違いは赤色、と色分け表示されてとても見やすいです。
存在しないフォルダやファイルは空白で空間が空けられ、同じもの同士が横軸で揃うのも視認しやすくて良いですね。

このモードの時は上下のスクロールも同期するため、差分を把握しやすいです。

ボタン1つでローカルとサーバ側が独立した普通のモードにもできますので、状況に合わせた使い分けも容易です。



複数サーバに同時転送が可能

FTPするファイルを選んだ後、転送中でも他のサーバに接続してFTPを実行することができます。
先に実行したFTPが終わるのを待たなくてもよいわけです。

サーバを10以上借りている私には、かなり便利な機能ですね。(笑)



日本語に対応している

公式サイトは英語ですが、ソフトウェア自体は日本語に対応しています。
日本語化パッチやDLLを別途適用する必要もありません。

私的にはかなり重要です。(笑)


FileZilla Clientをタウンロードとインストール

FileZilla Clientの配布元である「FileZilla The free FTP solution.」へ行き、

FileZillaの配布サイト

「Download FileZilla Client All platforms」をクリックしてください。
OS毎にダウンロードファイルが用意されていますので、ご自身で利用する環境にあったものを入手します。

FileZillaのダウンロード画面

該当するOSのダウンロードリンクを押すと、上記のようなページに移動します。
やたらとダウンロードを匂わすボタン類が表示されていますが、全部広告で関係ありません。(笑)

そのまま放置していれば勝手にダウンロードが始まりますので、待っていれば大丈夫です。

インストールは、ダウンロードしたファイルを実行することでGUIベースで進みますから、特に迷うこともないためここでは説明を割愛します。


FileZilla Clientの設定

FileZilla Client全般に関する設定をします。
「編集」→「設定」から設定画面を開いてください。

基本はあまり弄る項目はありませんが、まずはFileZilla Clientのウリである10多重FTP転送の設定です。

FileZillaの10多重FTP転送設定画面

ページの選択で「転送」を選び、その中にある「最大同時転送数」項目を「10」に設定します。
これで10多重のFTP転送が可能になります。


次は好みになりますが、同一ファイルが存在した場合の動作を決めます。

FileZillaの10多重FTP転送設定画面

「転送」配下の「ファイル存在時の動作」を選び、その中にある「ダウンロード」「アップロード」の項目で決められます。
「操作を尋ねる」「ファイルを上書きする」「転送元ファイルが新しい場合は上書きする」など8種類ほど選べますので、趣向に合わせて選択すると良いでしょう。


FileZilla Clientのサーバ設定

FileZilla Clientに対して、転送先のサーバに関する設定をします。
「ファイル」→「サイト マネージャー」からサイトマネージャー画面を開いてください。

FileZillaの転送先サーバ設定画面

「新しいサイト」ボタンを押し、転送先を示す名前を付けます。
名前はなんでも構いませんし、漢字など全角も使えます。

続いてサーバの設定を入れていきます。


FileZillaでFTPSを設定

まずは一般タブの項目から設定します。
「ホスト」には接続するFTPサーバのアドレス(hoge.sakura.ne.jpとか)を入れます。

「Encryption」では、FTPSを使うかどうか?の設定です。
「Use plain FTP」であれば暗号化しない普通のFTP、「Require explicit FTP over TLS」が暗号化されるセキュアなFTPになります。
サーバがFTPSに対応しているならば、「Require explicit FTP over TLS」を選択しましょう。

「ユーザー」と「パスワード」には、FTP接続に必要なFTPのアカウントとパスワードを入力してください。

FileZillaでディレクトリを設定

次に詳細タブの項目です。
ここは全く変更しないでも動作には問題ありませんが、設定すると便利になります。

「標準のローカルディレクトリー」と「標準のリモートディレクトリー」は、FTP接続した際にローカル、サーバ側で開く場所を指定できます。
省略した場合はルートからになります。

指定しておけば、FTP接続した後のディレクトリー移動の手間が省けます。

「同期ブラウズの有効化」をチェックすると、ローカル、サーバ側どちらかでディレクトリー移動をした際に、反対側も同期して移動する、というものです。
私は便利なのでチェックを入れています。


以上がFileZilla Clientの説明でした。
本当に優秀なFTPクライアントと感じていますので、これで興味を持たれましたら、是非検討してみてください。


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カテゴリー 便利ツールやサイト
キーワード FTP,FileZilla,FTPS,ファイル転送,アップロード,フリーソフト

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Actkaigo 2012-05-27 15:14:37









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